発達障害の私が、入社してから軌道に乗り出すために。 障害者の心強いジョブコーチの役割
私は、就職支援を受けながら軌道に乗るまではジョブコーチの指導を受け仕事をしていた。
ジョブコーチ・・・・、
つまり、上司と私に対して適切なアドバイスをしてくれる人。
①企業(上司)と私とを取り持って、
私の「出来る事」「出来ないこと」、
その他「注意すべきこと」を私が訓練中に困難を来す場合などのデータを提供し上司に対して注意すべき点を伝えてくれる。
②私に対して、上司が求めているスキルを伝え、どの様な方向性で仕事をさせるかを伝える。また、仕事をして「出来ないこと」や問題を私からヒアリングをし、それを上司に伝える役割。
上司と私に対して、適切なアドバイスをしてくれます。
以上、私がジョブコーチを受けて感じたのはこの2点でした。
もう入社して6年目(2019年現在)なので、うろ覚えですが・・・。
最初は毎週様子を見に来てくれました。
仕事が慣れてだんだんと訪問する回数が減って、ついに半年に1回程度・・・。
そして、今は全然来なくなりました。
ただし、仕事のトラブルがあった時は緊急で来てくれます。
仕事の悩みを解決するプロです。
アポを取れば面談に応じてくれます。
他の就労支援を受けている人から聞いたことですが・・・。
トラブルがある毎にジョブコーチが来ているそうです。
なるべく定着を目指して、
その為に駆けつけてくれるのですから心強い存在です。
私の場合は、「定着」しているので、
顔も覗きに来なくなったんですね。
「ヒヤカシ」でもいいから来て欲しいと思うのですが、頑張って働いてる姿を見てもらいたい。
それは冗談。
ジョブコーチは、定着するまでの大切な存在です。私の言いたいことを、求めていることを上手く伝えてくれます。
ここまで頑張れるのも、
彼らのおかげですね。
私の試行錯誤はここから始まりました。
一人で悩まず、
福祉機関を利用しながら、自分の仕事術を極めよう!