障害の理由・己を知る事で仕事ができるとは?
つまり、タイトルの様に己を知ることです。
まず、就労支援の訓練を受けている人へ。
「失敗しながら学ぶ」事!
「己を知ることが仕事の効率(訓練で得る成長)をあげる!」
そこで、考えるべきこと。
① 自分がどういうところで混乱するか?
② 失敗したら、その原因を探る事
③ いいアイデアがでたら、即実践!
④ 指導員にフィードバックしてもらう。
訓練中ただ自分の作業をこなせばそれでいい。
就職できるまで・・・・。
就労支援、移行支援の施設にいる意味を考えて欲しいと思います。
私が体験した事の中で、指導員が言った言葉がすごく印象に残った。
9:30の朝礼だった。
私の通ったところは主に「事務作業」を中心とした作業所だった。みんなスーツを来ての作業。
その時指導員は、
「ここでたくさん失敗をしなさい。失敗していいんだ。」
つまりこう言う事。
① ここで自分の苦手な作業を知る。
② 対策を見つける
③ 対策が出てきたら実践
④ 成功したら活かす。
⑤ 失敗したら原因を追及し、②に戻る。
おそらく、彼らが言いたいことは、
上記の事を繰り返す練習だろうと思う。
それが上手くいかない場合・・・、
「指導員」と共にフィードバックする。
ここが大切。
ここをしっかりと取得したら、
実戦でもかなり役に立つ。
今現在の私の場合。
① 問題にぶち当たる
② 作業中に出てきた工夫を試す。
③ 上手くいけば採用。
④ 上手くいかないことがわかる。
⑤ 失敗したら原因を探り、②に戻る。
上司との面談で、フィードバックする。
普通の人でも感じる問題。
尚更、発達障害は些細な問題でも、
悪影響を与えてしまう要因が出てきたりする。
だからこそ、訓練中にいろんな失敗をする事。
つまり、「実験」を繰り返す事。
就労訓練中の人が読んでいるのなら・・・、
ぜひ、
意識してそこで失敗し学び自分の特徴を知り、
就職後もそれを活かして活躍して欲しいと私は思います。
「実験」失敗、
「実験」失敗、、、、、
を繰り返しながら、あきらめず「成功」を探し続ける事。
そうやって、私は成長しました。