人生トライ&エラー 〜大人の発達障害である私の生き方〜

障害と自分、仕事と自分、人間関係などいろんな古今奮闘をゆるーく語りたいですね。また、自分の趣味等感じたことを語ります。

上岡龍太郎の矛盾と屁理屈が好き

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2000年に芸能界を引退した、

 

芸は一流

人気は二流

ギャラは三流

天才上岡龍太郎です。

 

<多分あってるともう>

 

巧みな話術で、理屈をこねてバッタバッタと文化人らをねじ伏せるようにトークをする。

 

が、、、

 

敵に回したら強いが、

味方にしたら頼りない。

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あの伝説的な番組

鶴瓶・上岡パペポテレビ」

 

あの番組では、鶴瓶に色々とつっこまれ、

ヘラヘラ笑っている上岡龍太郎

 

そんな彼にも弱点が?

 

・タバコを止める鶴瓶に対し、

「え?途中で止めるやつは信念がない」

「ずっと私は吸い続ける」

 

・マラソンについては、

「マラソンする奴はアホや。用事がないのになんで走るねん」

 

・ゴルフ

「あんなんどこがおもろいねん」

 

と言いつつも、

最後はそれ三つともやってんねんけど・・、

とツッコミを入れてしまうほどハマってる。

 

 

言い訳w

・タバコ

「やめたときのあの禁断症状を味わいたかった」

「実は吸ってないだけでやめてへん!」

 

・マラソン

漫才師トミーズやテレビスタッフに勧められ、今や取り憑かれたようにマラソンやジョギングにはまる。

 

・ゴルフ

名言はちょっと忘れましたが、ゴルフの楽しさを再認識したらしく、引退後もやってるそう。

 

それを、パペポ最終回の時に、

島田紳介につっこまれたんですが・・・。

 

 

常に時代は変化している。

いつまでもあの時のままだったらそれは「アホや」

 

コロコロいう事が違うじゃない!

 

「進歩」というんや!

 

と言って開き直る。

 

なんか、あぁ、上岡さんらしくてワラけてしまう。

 

関西ローカルラジオ番組、

歌って笑ってドンドコドンは、

毎週土曜日録音してまで聴いてましたね。

 

葉書で投稿は一切してませんでした。

いわゆる「タダ聞きリスナー」でした。

 

いわゆる放送事故?

よーわからんけれど・・、

 

リスナーからいただいたお菓子、

特におかきね。

 

あれを放送中に無言でボリボリ食べて、

「おいしい」

としか言わない。。

 

ヘビーリスナーの葉書を読みながら軽快なトークを繰り広げる。

 

自由奔放でやりたい放題やっていたおもろい人でした。

 

2000年引退となると、

カウントダウンするかのように上岡龍太郎が出ている番組をずっと見てましたね。

 

「昭和の笑いは・・・」

「正統派は・・・」

 

今は必要な時代なのかも。

 

多くの人が復帰を望んでいたが・・・。

 

もうむりな年齢なのかもしれない。

 

玄人が一市民の素人に戻った。

 

横山ノックの葬儀で久しぶりに顔を拝見した時は

 

「歳とったな・・・」

 

と感じ、

なぜか顔を見ているとあの時のトゲトゲしさがない「優しいおじいちゃん」と感じました。

 

また、

幻のツチノコ芸人と言われた

 

弟子の「大空テントの死」

 

は師匠としてショッキングだったでしょう。

 

 

もう、リアルな上岡龍太郎はいないが・・・。

 

YouTubeで昔を思い出しながら・・・、

パペポを見ている。

 

鶴瓶さんわっかいな・・・(当たり前や)

 

そんなことを思いながら・・・。

 

 

 

昭和や平成の初頭なら通用するだろうとおもうけれど、平成後期・令和の時代はやはり炎上するだろうな。

 

洒落や屁理屈がわからないひとが炎上する。

 

だから、ええ時代に辞めてよかった。

 

 

人生トライアンドエラーやないけれど・・・。

 

なんか、失ってしまった笑いかも・・。