発達障害 面談するときの私の方法。
今の職場に入社して考えた事はやはり、
自分が努力して出来る事と出来ないこと。
まずは、上司との面談があるのであれば1ヶ月の業務内容をしっかりとまとめてレジュメを書いてみる事から。
私の項目は下記の通り。
業務について
- 発送業務について
- 増刷に関連する項目
- その他仕事について
業務について仕事をしていてやりにくい事や職場の人との連携に関するトラブルなどの内容。
障害を通じての仕事の仕方での取組や提案。
メンタルについて
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仕事
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プライベート
メンタルについては、仕事をしていての人間関係、プライベートに関する事柄、今でもトラウマになっている事などの内容。
メンタル面では最近上司とのやりとりをしていてメンタルに問題を抱えていると連携が取り難かったり、心の傷があるが故に、負の感情のループで仕事が出来なかったりするので、それらを上司が把握することによって適切な仕事の提供をする事が可能だったりすると思うから。
障害で自分を理解してほしいと思うのであれば、まずはまとめて上司に見せて説明をする事。
以前は、レジュメとか用意しないで面談に臨んでいました。色々とダラダラ話して結局はうまく伝える事ができず、後になって色々と言わないといけない事が出てきて後悔する事が多かったんです。
最初は、メモとして箇条書きに書いていたのが、上司の目に泊まり・・「その資料私にもくれないか?」と言われたのがきっかけでした。
上司に「なぜ?そうしているのか?」と聞かれたので、私はこう答えました。
「課長、今までずっと面談してて色々と言う事もまとめられず、面談が終わってあとで『あぁしまった!これが言いたかった』とあとで色々と後悔する事が多いのであらかじめ言いたいことをメモしていたんです」
そう言っていたら、いつの間にか「業務報告」って感じで報告書みたいなものを作成する事になり、現在も行っています。
そうする事によって自分の感じている事や仕事のし辛さなどを上司に正しく伝えるようになると思ってやっています。
今はそれをやっていて良かった。
少しずつですが、上司も私の仕事や取組を認めてくださり、色々と相談に応じてくれています。
今度は逆のパターンがいいな。
発達障害である私に、
「発達障害者の社員にどう言うアプローチが必要か?」など、聞いてくれるようになるように頑張りたいと思う今日この頃。
人生トライアンドエラー
今は、毎月の面談が楽しみのひと時です。
唯一言いたい事が言える場でもありますから。。。
この会社にいてて良かったと感じています。
いつか、このブログにヒットした、いろんな会社の上司と呼ばれる人に色んなことを考えられる糸口となってほしいと思います。
もちろん、発達障害の当事者の何らかのヒントになる事を、少しでもお役に立ちたいとも思っています。