自分の発達障害と向き合う。ブログを通して感じた事
毎日更新を心がけることによって、
ブログをやることの意味を考えました。
それは、自分を観察すること。
- 自分はどんな時に困難だと感じるか?
- 自分の問題行動に相手はどう反応したか?
- 自分はその時にどう思ったか?
それらのことを意識する様になる。
また、それが共有できたらと思う。
私が、発達障害だと分かった時、
まず行動することは、その障害に関することを調べる。
だが、専門家や医師は生き方は医学的なことは説明するけれど、生活面では事例は説明してはくれるが、所詮他人事である。
しかし、発達障害者本人の生き方、当時殆どと言って良いほど情報が無い。
生きる上で当時の私は結婚していたし、このまま自分が
・妻に苦労をかけたく無い。
・仕事を転々とする事で収入が不安定。
・それに伴い経済的にも苦しくなる。
そんな事の不安があり、その当事者達がどういう風に生き方の工夫をしているのか?
ものすごく知りたかった。
だって、
不安でしょ?
私は、結婚して(2019年の段階で)7年目を迎えた今、この培った体験や経験をどう活かしたら良いか?
ずっと模索していました。
そして、今、
就労支援施設で訓練を受けている人、
自分が生きてきて今になって「発達障害」と診断され、「どうやって生きていけば良いんだろうか?」と思い悩んでる人、就職活動、実際仕事をしている人の為に何か出来ることはないか?
そう考えていました。
当事者が発信できるメディア
今でこそ、YouTubeで「発達障害者」が発信していますが、これは本当に良い事です。
色んな人が生きづらさをかんじ、模索している。発達障害当事者の生き方が溢れ出たら、
勇気づけられるのではないか?
と思います。
また、発達障害を抱えた職場の人をどの様に指導すれば良いか?指示をすれば良いか?
思い悩んでいる上司がいたら、
私の体験を通じて、
そのヒントを得ていただければと思います。
私もまだまだ自分の障害のことに関して知らないことばかりです。
発達障害で情報発信をしている方々のアドバイスも頂きたく思っています。
自分の事を、訴えたい事、
知って欲しい事を公の場でで言うことはリスキーなのかもしれません。
ただ、発信することによって多くの人が良い方向に変わればと思っています。
「試行錯誤」は私の人生そのものではないか?
と思います。