発達障害 2次障害にならないためにとった私の行動
1.自分の特徴を知る事
これをまず考えました。今までの考え方を変えなければ、ずっとストレスを抱え、同じ失敗を繰り返し訓練受けて就職してもまた職を転々とする羽目にもなりかねません。
私は、妻がいますのでそんないい加減な事はできません。
医師から診断された「広汎性発達障害」と言う障害名、もしくはADHDやアスペルガー症候群など、、ネットや書籍で徹底的に調べました。
それに照らし合わせ、考えた事。
- 忘れ物が多い。
- 言われたことの指示が理解できていない。
- 聞く→頭に入れる→書くと言う作業ができない。
- 注意散漫、集中できない。
など、自分の苦手な事をリストアップした。
就労移行支援で訓練を受けて状況の苦手な事をなるべく道具や手段などを指導員と話し合って考え出した。
2.無理解な人は避ける
私は、就労支援を受けていたため、障害者枠で就職することができた。
その土じょうがあるので理解有る人がいる会社で働くことが出来たが全て理解してくれる人、理解を示そうとしてくださる人ばかりではない事。
現に、私を嫌う人もいるのである。私はなるべく距離を置き一切話をしないようにしています。悪口や愚痴は気になるところ・・・。
もし、気になるのなら上司に相談して席の配置もしくは集中できない事を言い、ジョブコーチとの面談で「耳栓」の使用許可を上司に伝えてもらうようにする。
3.同じ悩みを持っている友達を作る
私の場合は、就労移行支援で訓練を受けた人と友達になり、今でもSNSでつながっている。時々会いに行ったりしている。
私は行った事がないけれど、「発達障害の自助会」に参加したりしても良いでしょう。
近年、発達障害者が集まるBARなどが東京・大阪周辺にできたりするなど、集まりやすい場所ができている事もあります。
また、Twitterなども使っても良いでしょう。ネットで色んな人がいますから、繋がりあってお互いのコミュニケーションを図ることもできると思います。
4.良き理解者との関係を大事にする。
ここは大切です。私の場合は「妻」と「会社の上司」です。
家に帰って自分の悩みや葛藤している事を「妻」によく話したりします。仕事ができなくて困った事や何かを感じた事などをよく話しています。
また、会社の上司においては、毎月面談が行われて業務報告だけではなく、仕事をして困難だった事やプライベートな話まで話しています。
また、理解ある友達が大切でしょう。
誰か一人だけでも話せる人がいるのは大切だと思います。
SNSでもいいと思います。
心許せる人と話ができたら楽になると思っています。
色々と戦略してより良い自分に!