人生トライ&エラー 〜大人の発達障害である私の生き方〜

障害と自分、仕事と自分、人間関係などいろんな古今奮闘をゆるーく語りたいですね。また、自分の趣味等感じたことを語ります。

私の言葉の整理の仕方

仕事でよくある話。

 

私は頭の中で色々と報告・相談・連絡をしなければと言葉を整理し、いざ上司に話すと段々としどろもどろになり、結局何を伝えたかったんだろうかを忘れてしまう。

 

回りくどい話し方を永遠に繰り返してしまう。

 

相手が理解していなければ、

 

さらに詳細に一生懸命、細かすぎる所まで話し過ぎます。

 

人によると思いますが・・・、

少なくとも私の場合はそうです。

 

就労支援の訓練中に、

指導員から「はい、もう一度整理してきなさい」と言うふうに言われることが多かった。

 

その中で私が思いついたのは、

 

まずはノートに(小さな手帳でもいい)

自分が言いたいこと、伝えたい事を箇条書きにして書きました。

 

視覚で分かる情報で一旦整理する。

色々と返される言葉をシミュレーションして、

(詳しくなくていいだいたい予想される事など)

フローチャートにして書き込んだりしていた。

 

そのメモを見ながら、指導員に報連相をして訓練していった。

 

今の職場に就職してそのやり方を実践。

うまく自分の意思を伝えることができる。

 

しかし、やらないこともあった。

やはり相変わらず、しどろもどろになり上司が「いっぺん整理してから来て」と言われたり、私自身から「いや・・その・・自分で何言ってるのか何が言いたかったか分からないようになりました出直します。」といって上司は苦笑い。

私も苦笑いで自分のデスクへ帰って行った事もありました。

 

電話もそうです。

自分が言いたい事を、伝えたい事を各店舗のスタッフに伝えるとき、必ず言うべき事を箇条書きにして電話した。

 

本当にそれをすることによって、アウトプットが上手くなりました。

 

まぁ、趣味の話やどうでもいい雑談なんかはスラスラ話せるのに・・・。

 

仕事となると本当に必要な情報しか話さないと相手の時間もあるので非常に難しいですね。

 

その防御策として、私がうまくやっている一つを紹介いたしました。

 

発達障害を持っている人はね、いろんなところで生きづらさを持ち、辛い思いをしている。

 

目立たないけれど、当たり前のことが出来なくて辛いんですよ。

 

人並みになるのに、かなり苦労しています。

 

また、それが精神的に辛くなり、

引きこもったり、社会との接点を絶ってしまう人もいます。

 

あなたの陰で泣いている人もいる事を忘れないでくださいね!

 

人生トライアンドエラー

ですよ。

 

試行錯誤して生きる道を探しています。

長文お付き合いくださりありがとうございます。