人生トライ&エラー 〜大人の発達障害である私の生き方〜

障害と自分、仕事と自分、人間関係などいろんな古今奮闘をゆるーく語りたいですね。また、自分の趣味等感じたことを語ります。

発達障害者に対する(テレビ)番組の取り組み方で感じる事。

すみません。

はっきり言います。

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テレビは見てません。

 

 

ただし、ツイッターで「発達障害者」にたいする番組へのつぶやきの中に・・・。

 

・私には関係ない(実感がない)

・あまり感動しない。

・うまくいっている人の例ばかり。

・偉人を取り上げているが、それはまた一部の人。凡人には関係ない。

 

という声が多いような気がします。

 

また、YouTubeの動画を見ても、

励ますという意味なのか、偉人を取り上げて「天才」ばかりと主張したいかのような動画が一時てきだが多かった。

 

そこで感じたのは。。。

 

まず、

 

・私たちには関係ないこと。

・凡人の発達障害

 

であること。。。

 

また、極端な例を取り上げたり、

・悲劇、健常者が被害者。

 

となると、当事者はなにか違和感を感じてしまう。

 

私なんかはその一人。

 

 

取り上げるとしたら、

 

発達障害者である私たちの日常。

・ちょっと変わった考え方。

・コミュニケーションで困った事。

・当事者の意見がふんだんにある情報。

 

ただ、それが視聴率UPにつながるのか?

 

当事者の皆さんに言いたい事。

 

テレビを中心としているマスコミは、

見てもらえるために、視聴率を稼ぐために、

ちょっとしたことを「大げさ」にして、インパクトを強くし、

注目を集めるために極端な例を取り上げる。

 

普通の日常の中で起こる事、

トラブルを演出やウソを用いていることもあり得る。

 

だから、

違和感を感じる人が出てくるんだな。。

と思ってしまう。

 

「ほとんどそうだ」と言い切りたいが、

だいたい違和感を感じる人は多いだろうと思う。

 

 

ツイッターYouTubeなど、

インターネットで当事者とコミュニケーションをとることで、

理解を得ることができるのではと思っています。

 

理解したい!

 

そう思う人がいるのなら、

 

また、一人で当事者が悩んでいるのなら、

当事者が発信しているものを見聞きすること。

 

そういったコミュニティーに参加すること。

 

これからは、

 

マスコミ⇒インターネット

 

に変わろうとしている時代。

 

テレビで取り上げられるモノは

ほんの一部でしかない。

 

テレビであげられるものは、

全部ウソであるとは限らないが、

あまり、鵜呑みにしてはいけない。

 

編集でなんとでも印象操作できるからです。

 

テレビは知るきっかけになるけど、

それが全てでは無い。

 

リアルでも、ネットでもいい。

当事者の声、

混ざりっ気なしの声も聞く事でより深い理解を得る事ができる。

 

そんな時代になった事を考えてほしい。